県外大学生や留学生が三重に集い、県内大学生や留学生と共に、サミットに関係するテーマ等について討議を行う大学生版のサミットである、大学生国際会議 in 三重(8月31日(水)~9月3日(土))に参加した文学部国文学科4年竹本美穂さん、同国史学科4年坂井晴子さん、現代日本社会学部現代日本社会学科4年 一路侑杜さんが、平成28年10月4日(火)、田浦学生部長と共に清水学長に報告を行った。
大学生国際会議には、三重県内の高等教育機関の学生や全国の学生、留学生を中心に76名が参加し、伊勢市と南伊勢町を舞台に討論や地場産業体験をしながら交流を深めた。
3名の学生は、同世代の学生との討論に刺激を受けた、当たり前と思っていたことが県外の学生にとっては新たなる発見になることを知った、など貴重な体験になったことの感想を報告した。
清水学長からは、この経験を活かしてこれからも活躍を期待します、との言葉を頂いた。
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第2回 皇學館大学 地(知)の拠点整備事業(以下本学COC事業)公開シンポジウム「伊勢志摩で共に暮らし続けることのミライを考えあうシンポジウム vol.2」を9月4日(日)、志摩市磯部生涯学習センター 多目的ホールにおいて開催し、約90名の方にお越し頂きました。
Ⅰ部では、志摩市大口市長によるご挨拶や、本学教員によるCOC事業の概要、進捗説明、中学、高校、大学生の伊勢志摩地域定住に関するアンケート結果の報告等を行いました。
Ⅱ部では、伊勢志摩圏域の自治体若手職員、地域おこし協力隊、高校生、大学生が登壇し、「〇〇のミライ」を語り合うフューチャーセッションが行われました。「交流(観光)のミライ」では、外国人向けの観光アプリを作る案や、住む人々が本当に好きな場所を観光地として盛り上げる案、アニメによる誘致など様々な切り口から意見が出ました。これに対して会場からは、地元民としておすすめスポットはどこか、情報過多の時代どう一歩抜け出すかなど付箋への書き込みを通して活発に意見が出ていました。議論の内容は皇學館みらい対話団の学生により、模造紙へその場でまとめられて行きました。
Ⅲ部では、パネル交流会が行われ、本学COC事業で行われている、学生の地域活動「CLL活動」より、伊勢河崎商屋リノベーション、宿田曽ロケットストーブ、TMMF、皇學館みらい対話団、あばばい、産学官連携日本酒、南伊勢町竃集落の歴史文化継承、伊勢おもてなしヘルパー等の紹介が行われ、来場者と参加している本学学生による交流が行われました。
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