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【10月23日】「第12回 高校生英語スピーチコンテスト」開催!
平成000年10月24日(月) / 催し物
       
      

 

 

 

皇學館大学コミュニケーション学科では、10月23日(日)、中日新聞社、財団法人日本英語検定協会等の後援を受け、「第12回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催した。今年度の参加者は、過去最高の12校45名で、県外からも大阪、和歌山から計2校7名の参加があった。 参加者はそれぞれ教科書や副読本などを題材に、あらかじめ提出したテーマ、原稿により約3分間のスピーチを行った。なかには、楽器演奏や歌唱を織り交ぜるなど、工夫をこらした参加者もみられた。 また、当日の司会進行なども英語で行われ、コミュニケーション学科の学生がスタッフとなって進められた。
本学コミュニケーション学科の教員を含む3名によって、単語や文章の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に、厳正なる審査が行われ、1位には三重高校2年の榊原萌さん、2位には、高田高校1年の小澤美友さん、3位には、智辯学園和歌山高校の玉川真央さんが選ばれ、表彰状と盾、副賞の図書券が贈呈された。 
子供の持つ潜在能力を引き出す教育についてジェスチャーを交えて表情豊かに語り、聴衆を惹き込んで見事1位となった榊原さんは、「暗記が苦手なので、いつどんなときでも、ふっと空いた時間があれば英語が自然に頭の中に出てくるようになるまで一生懸命覚えました。それから自分がちゃんとその中に入り込めるよう練習しました。今日は観客席の人たちと対話ができるよう、話しかけるような形で表現できるように心がけました。変に英語をうまくしゃべろうというのではなく、心から英語が好きなので、それだけでも伝われば、と思ってスピーチしました」と入賞の喜びを語った。
大会会長のコミュニケーション学科主任、豊住誠教授は、「教科書や歴史に残るスピーチなどの良質の英文の暗記は英語学習において効果的である。本大会が高校生の皆さんが英語力をつける一助になれば嬉しい」との感想を述べた。

 



【10月17日】神嘗祭神宮参拝
平成000年10月17日(月) / 催し物
    

 

 

10月17日、年に一度の神嘗祭神宮参拝が行われました。教職員・学生を合わせて約200名が参加しました。それぞれが1年を振り返りながら、清水学長に合わせて礼拝を行いました。参拝終了後、学生は心機一転、新たな気持ちで授業に向かいました。




【10月7日】新研究棟(9号館)の竣功祭・竣功式開催
平成000年10月11日(火) / 催し物
    
      

 

 

皇學館大学では、このたび完成しました新研究棟(9号館)の竣功祭・竣功式を挙行致しました。
新研究棟(9号館)は創立130周年・再興50周年記念事業の一環として、昨年度完成の6、7、8号に引き続き、またこれまで使用していた1号館の老朽化に伴い、新たに建設されました。
本日の竣功祭では、鈴木伊勢市長、上島伊勢商工会議所会頭、鈴木大神神社宮司ほか、多数の来賓の方々をお迎えし、厳粛なる空気の中、祭典が執り行われました。齋主、神道学科松本准教授の祝詞奏上の後、玉串拝礼では、佐古理事長、清水学長の他、学生代表として社会福祉学部3年の草谷さん、岸田くんの2名が拝礼を行いました。
竣功祭終了後には、この新研究棟竣功をお祝いして、関係者により竣功式が行われました。
新研究棟は鉄筋コンクリート造5階建、延床面積約3,013㎡(911坪)の建物で、渡り廊下で結ばれている6、7、8号館とともに教育研究棟(北キャンパス)と称され、本学の新たな教育・研究活動の拠点として活用されることになります。



【10月6日】鈴木英敬三重県知事来訪(知事講演会開催)
平成000年10月7日(金) / 催し物
       
       

 

 

【10月6日】鈴木英敬三重県知事来訪(知事講演会開催)

10月6日、鈴木英敬三重県知事が「知事講演会」のため本学を来訪され、「『日本一幸福が実現できる三重』を目指して」と題して、学生約200名を前に講演頂きました。
この講演会は、鈴木知事が知事就任以来、初めての大学生対象の講演会として開催されました。
鈴木知事は、これからの学生生活や就職活動、あるいは人生の中で、学生たちがレベルアップしていくためのアドバイスを、知事の学生時代や経済産業省時代の恋愛体験や失敗談を織り交ぜ、熱いメッセージとともに語って頂きました。ときには壇上から下りて、知事が学生一人ひとりに問いかける場面も見られました。
これからの県政ビジョンについては、「協働」から一歩前進し、成果を生み出す「協創」社会をめざすこと、また、自立し、能動的に社会に参画する市民「アクティブ・シチズン」となって協創することで、日本一幸福を実感できる三重づくりに貢献して欲しいと述べられました。
ほかにも、学生に理解できるよう知事の言葉で分かりやすくお話し頂きました。

参加した学生からの感想
「『自分の思いを相手に伝えるには、“伝わる”ように伝えなければならない。』との知事の話にとても共感できた。」
「講演を通して、知事のパワフルさやポジティブさ、熱いまなざしや言葉の下に隠れる厳しさ、芯の強さを力強く
感じた。『自分をごまかさず、真面目、素直、正直、一生懸命に!』という知事のメッセージが心に残った。」
「笑いを話の軸にしながら、重要なことを的確に伝えてくれた。三重県のために真剣に取り組む姿勢が感じられた。」
「心の持ち方やモチベーションの持っていき方、どれもとてもプラス思考になれるものばかりで良かった。就職について
のアドバイスも聞けて良かった。」
「『転ばない人生はない』という知事の言葉にとても心を打たれた。失敗をチャンスととらえ、自分を見つめなおし、飛躍できるよう頑張りたい。」


講演VTRは、今後、各学科研究室で貸出する予定です。当日欠席した学生は、ぜひ見て下さい!



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