萼の会(保護者会)主催の保護者対象「就職講演会・進路別説明会」が、倉陵祭最終日の11月4日(日)10:30~12:30に開催されました。 キャリア救急センター代表、片岡佑之先生による「子供の就活を考える―親のかかわり方―」と題した講演会には約120名の保護者が参加され、親世代とは異なる就職活動の現実、内定を取る学生と取れない学生の違い、今どきの若年層の価値観や仕事観、保護者の役割などについて講演を聴いていただきました。
片岡先生のユーモアを交えた分かりやすいお話に、親として共感できた、子どもと進路について話すときの参考になった、ぜひ子ども達にも聞かせたいとの感想が多く寄せられておりました。 また、講演会のあとは、「神社関係」「教員・保育士」「企業・官公庁・福祉」と3つの進路に分かれた進路別就職説明会を実施いたしました。以下はその概要です。 《神社関係》参加者30名。 神職を目指すにあたっての心構えや必要な知識、身につけておかなければならないこと等について、神職養成担当から説明させていただきました。 また、その後の個別相談では、神社就職の専願とその他の進路や待遇面について質問が寄せられておりました。 《教員・保育士》参加者59名。 教員・保育士への就職について、本学教職アドバイザーから近年の教員を取り巻く現状、教員採用試験の概要、選考方法、本年度の合格状況、合格に向けての対策、幼稚園・保育士試験対策について説明をさせていただきました。 その後の個別懇談では、教員採用試験に向けて今からどのような準備をしたらよいのか、親としてどう子どもに関わればよいのか等の質問がよせられ、担当職員から具体的にお答えさせていただきました。 《企業・官公庁・福祉》参加者50名。 公務員採用試験の概要とその対策、福祉分野を希望するにあたり心得なければならないこと、企業就職の現状と内定を得るために必要なこと、特に本学学生に欠けていることなどについて就職担当より説明をさせていただき、最後に現時点での4年生内定状況についても併せて説明をさせていただきました。 参加した保護者からは、就職活動の現状について理解を深めることができ、参加してよかったとの意見が寄せられており、次年度以降も開催していきたいと考えております。
平成24年10月21日(日)、三重県熊野市(産田神社~花窟神社)にて晴天のもと「花の窟錦の御幡献上行列」が開催されました。主催は「花の窟活性化地域協議会(花の窟錦の御幡献上行列実行委員会)」ですが、皇學館大学も後援しました。
櫻井治男社会学部長(学長代理)・本澤雅史教授、木村徳宏助教と祭式研究部員・雅楽部員からなる21名の奉仕団を結成し、参加者の着付けや伶人(道楽)、行列、進行役として参加、協力しました。
参考HP http://hananoiwaya.com/nishikinomihata/kenjyougyouretsu01.html
6月17日(日)、本学ボランティアルームと鈴鹿医療科学大学ボランティアセンターとの合同企画による「東北応援募金活動」をおはらい町通りで行いました。
今回の募金活動は、「三陸に仕事を!プロジェクト」の一環として、震災後、三陸の女性らが生活の糧にと漁網を使って作る腕輪「浜のミサンガ環(たまき)」の活動を応援する目的で企画。本学現代日本社会学科2年の市川弥生さんが岩手県陸前高田市を訪れた際に、ミサンガ作りをする女性と知り合い、支援を思い立ちました。
当日は天候にも恵まれ、午後は大変暑い中での活動となりました。募金経験のある鈴鹿医療科学大学の学生の動きや掛け声を参考にしながら、本学学生も一生懸命声をあげて観光客のみなさんに寄付を呼びかけていました。市川さんは「復興には何十年掛かるか分からないが、三重の人にも被災地のことを忘れないで欲しい。」と話しました。
なお、当日、集まった支援金296,278円は、「三陸に仕事を!プロジェクト」に活動資金として全額寄付しました。
「三陸に仕事を!プロジェクト」
http://www.sanriku-shigoto-project.com/
「浜のミサンガ環」
http://www.sanriku-shigoto-project.com/about/
子育て支援活動として昨年度から行われています、ふれあい会「ぴよ♪ぴよ♪」
本日は、教育学科幼児教育コースの学生たちが、絵本「大きなかぶ」を題材に、親子のふれあい遊びを
企画し実演しました。
「ぴよ♪ぴよ♪」は、就学前の子どもと保護者の方を対象に、毎週水曜日午前10時より
8号館1階保育実習室にて好評開催中です。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしています!