萼の会(保護者会)より大学にスクールバス1台(40人乗り)が贈られることになり、贈呈式と内覧会が執り行われました。
贈呈式では、松本真人 萼の会会長より、「部活の遠征等で使用していただき、今後一層の活躍を期待する」とのご挨拶をいただきました。
また内覧会では、式に出席していた学生が試乗し、座席の広さやリクライニングの状況を確認し、長時間でも疲れない仕様に満足している様子でした。
早速、今週末(10月24日・25日)開催される「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で柔道部が兵庫県尼崎市遠征に使用します。
他の部活でもスクールバスを使用し、活躍してくれることを期待します。
(左)清水学長、(右)松本会長
7月に入っても比較的過ごしやすい日々が続いていましたが、7月12日(日)の第2回「学び」体験DAYを迎えるにあたり、準備をしてきたスタッフの熱意が伝わったのか、前日7月11日(土)の「学校」見学DAYも含め、まさに夏の暑い日となりました。
暑い中、ご来場いただきまして、本当にありがとうございました。
そんな暑い夏の日に、それ以上の熱い気持ちでみなさまをお迎えすべく開催しましたオープンキャンパス2015第2回「学び」体験DAYのご紹介です。
今回もまぶしく目立つホットピンクのTシャツでスタッフがお出迎えさせていただきました。
「学び」体験DAYは、『いちばん興味のあるテーマを、深く掘り下げていく』ことをテーマに、大学の「学び」の面白さを実感していただけるよう、はじめから各学部学科に分かれての模擬講義となっておりました。
文学部神道学科では、教授の松本丘(専門分野:神道史・神道思想史)が講義を行いました。
文学部国文学科では、教授の大島信生(専門分野:上代文学・国語学)が講義を行いました。
文学部国史学科では、教授の松浦光修(専門分野:日本思想史)が講義を行いました。
文学部コミュニケーション学科では、教授の芳賀康朗(専門分野:心理学)が講義を行いました。
教育学部教育学科では、教授の深草正博(専門分野:社会科教育学・環境世界史学・国際理解教育・フランス近世史)が講義を行いました。
現代日本社会学部現代日本社会学科では、教授の笠原正嗣(専門分野:応用経済・産業社会・交通・観光)をはじめとする教員が講義を行いました。
それぞれ1時間の模擬講義でありましたが、普段の高校の授業とはちがった刺激のある時間を過ごしていただいたことかと思います。
模擬講義が終わったあとは、昼食の時間となりました。今回は来場者が多いことから、学部別に時間をずらして取っていただきました。
昼食の時間と同時にキャンパスツアー、学生寮見学、個別相談コーナー、学生カフェもスタートしました。記念館のお茶室で行われた茶の湯体験では、茶道部がおもてなしさせていただきました。
昼食のあとは、再び各学科に分かれ、それぞれの体験型プログラムが開催されました。
上段は左から文学部神道学科の「なりきってみよう神職!装束をつけてみる」、中が文学部国文学科の「文学を旅する 古典編」、右が文学部国史学科の「クイズ歴史発見~戦国編~」、下段の左から文学部コミュニケーション学科の「ゲームでコミュニケーション~他己紹介・印象診断ゲーム~」、中が教育学部教育学科スポーツ健康科学コースの「車椅子バスケットボール体験」、右が現代日本社会学部現代日本社会学科の「NIPPONを動かそう会議~在学生と卒業生が語る現代日本社会学科の取組み~」です。
また、同時に保護者のみなさまが一番聞きたい!と思われることに応える、保護者説明会も同時に開催しました。
そして、多くの方が参加していただきましたAO・推薦入試説明会です。
いよいよ8月3日からエントリーの始まるAO入試や推薦入試を中心に情報盛りだくさんで説明をいたしました。
特にAO入試に関しては、セミナーや面談などのポイントをより詳しく説明させていただいたため、一生懸命にメモを取っていらっしゃるようでした。
それぞれの思った結果が出ることをお祈りしております。
すべてのイベントの終盤に近づく頃、本学のよさこい部“雅”による迫力のある演舞が行われました。
今回もたくさんの「ありがとう」、たくさんの「来てよかった」をいただき、暑くて熱い1日は無事に終了しました。
改めまして、ありがとうございました。
次回、第3回は8月9日(日)11:00からです。
AO入試直前ということもあって、AO対策模擬講義を実施します。実際のAOセミナーに近いかたちで講義を行うため、AO入試をお考えの方には本番さながらの雰囲気を体験していただけると思います。是非ご参加ください。もちろん、そうでない方も是非ご参加ください。
スタッフ一同、皆さんのお越しを心待ちにしています。
7月2日本学記念講堂で、神宮皇學館大學から学徒出陣し戦死された方と館友(本学卒業生)戦歿者の慰霊祭『戦後70年館友戦歿者慰霊祭』を執り行いました。
当時、365名が在籍し、151名が学徒出陣され23名の方が戦死されました。
本学では、戦後50年、60年の節目にも学徒出陣戦歿者慰霊祭を行いましたが、戦後70年の節目の年を迎え、学業半ばにして戦死した学生と館友の戦歿者を初めて合同で追悼しました。遺族、館友会役員、理事長、学長、教職員、学生ら900人が参列し、各代表が玉串を捧げ、戦歿者を慰霊し、平和への祈りを捧げました。
慰霊祭 靖國神社宮司代理 慰霊詞(いれいのことば)
ご遺族代表 椿大神社宮司 山本行恭様(玉串拝礼) 館友会副会長 駒田具夫様(玉串拝礼)
慰霊祭の後、本学常務理事 山口建史(6月末まで靖國神社の権宮司)より「靖國神社の本質」と題して講演がありました。
講演 本学常務理事 山口建史
平成27年度がスタートして、気がつけばうっとうしい梅雨の6月に入ってしまいました。
そんな中、6月14日(日)に本年度第1回目のオープンキャンパス『「仕事」発見DAY』を開催しました。
当日、朝は晴れていたのに、開始直前の雨でどうなることかと心配しましたが、スタッフのアツい気持ちが通じたのか、何とか持ち直し、梅雨の中でも過ごしやすい1日となりました。
天候不順な1日ではありましたが、ご来場いただき、ありがとうございました。
そんなオープンキャンパス2015第1回「仕事」発見DAYのご紹介です。
今年もまぶしいホットピンクのTシャツのスタッフがお出迎えです。
まずは、オープニングで、田浦学生部長が大学の概要やキャンパスライフなどの紹介を行いました。
本学を日本酒の酒蔵にたとえたお話で、会場が和やかな笑いに包まれました。
次に、本学の文学部、教育学部、現代日本社会学部の3学部の学部長による学部・学科の説明をはじめ、それぞれの学部の現状や将来の在り方、望むべき人物像などについて、短時間ではありましたが、お話しさせていただきました。
学部長の熱い語りかけに、みなさん真剣な面持ちで聞いていらっしゃいました。
アツくなったところですこしクールダウン。学食で学生に人気のメニューのランチをとっていただき、ほっと一息リラックス。午後からのメインイベントに備えていただきました。
昼食の時間と同時に学生相談カフェ、キャンパスツアー、個別相談コーナーもスタートしました。
学生相談カフェでは、学生の普段の生活の話をはじめ、将来のことに対するアドバイスなどもさせていただき、またフリードリンクコーナーも併設して、キャンパスツアーなどで歩き疲れた休憩場所にもお使いいただきました。
個別相談コーナーでは、入試の内容を始め、学生生活全般、授業の内容やカリキュラム、奨学金や下宿情報など様々なご質問をいただき、終始賑わっておりました。
ランチが終わると、今回のメインイベント『なるには塾』です。
本学を卒業して、教員、保育士、公務員、企業、学芸員、司書、神職、社会福祉士といった職業に就き活躍しているOB・OGをアドバイザーに招いて、この職業人に「なるには」をテーマに、講演、意見交換、質疑応答をさせていただきました。
すでに将来どういう職業に就きたいかという具体的な夢をお持ちの方にはとても刺激的であったかと思います。またそうでない方も自分の将来を考えるきっかけになったことではないかと思います。
そしてAO・推薦入試説明会です。
予想以上にご参加いただいたため、急遽、200名の教室から1,000名収容可能な記念講堂に会場を変更して、説明させていただきました(さすがに大き過ぎましたかも知れません…)。
40分間ではありましたが、AO入試、推薦入試を中心に情報盛りだくさんで説明させていただきました。
次回は『「学び」体験DAY』として7月12日(日)11:00からです。
各学科の学びを体験していただく模擬講義や体験型プログラムを予定しております。ぜひ模擬講義でピリッとした空気感を味わっていただくと同時に、AOセミナーの予行練習としてその雰囲気を感じていただいてはいかがでしょうか?
また、その前日7月11日(土)13:00からは『「学校」見学DAY』も開催いたします。学内見学・個別相談コーナーを中心の内容となっております。
スタッフ一同、皆さんのお越しを心待ちにしています。