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教職支援講座「OBの面接官による模擬ディベート会」実施
平成000年6月25日(土) / 大学行事

6月25日、4年生を対象に、現在、小・中学校にてご活躍いただいている卒業生の皆さん7名をお招きして教職支援講座「OB面接官によるディベート討論会」が実施されました。

当日の参加者は、参加者60名、見学者20名となりました。また、全大会では実施にあたり、OB面接官より「ディベートでは柔らかい心をもち柔軟な対応ができることが重要」「これからの一カ月が一番大事な時期であり、十分に頑張っていただきたい」との激励をいただきました。

ディベート討論会では、小学校と中高に分かれて1グループに6名程度で「クラブ活動の全員参加」「学期初めに家庭訪問をするか」「習熟度別クラスの編成を行なうか」等の是非について、賛成側と反対側に分かれて約20分のディベート討論と各自1分間で自身の振り返りを行ないました。

なお、ディベート終了後には各会場での寸評及び以下のとおり全体を通じてアドバイスをいただくことができました。

・話し方について普段の言葉づかいは避けること。

・面接官が聞き取りやすい口調及び話す速度を意識すること。

・3回を目途に発言をするようにする。

・周りの意見を充分理解して発言すること。

・ディベートとはそれぞれの立場を演じること。

・チームとしてどのタイミングで発言するかがポイント。

・ディベートの進行は、同じ内容を発言するのではなく、内容を掘り下げ(詳しく)ていけるように工夫すること。

・ディベートとはいえ相手の意見は尊重をすること。

・話題を変える場合は発展性のあるものを選択すること。

・相手に自分の教師としての熱意を伝えるように努力すること。

 



教職支援講座「教採対策講座(教員採用試験の基礎知識)」実施
平成000年6月2日(木) / 大学行事

6月2日(木)231教室にて1年生を対象に教職支援関係講座「教採対策講座(教員採用試験の基礎知識)」が教職支援アドバイザーの高山先生によって実施されました。

当日の受講生は298名。「教職員を目指すには!」と題して、どのような教師が求められているのか、教員の資質・能力とは等、実例も交え教師のあるべき姿とは何かを指導されました。次に、教育職員になるための各種資格や条件、これから求められていく学校の姿(背景)について説明されました。

なお、これから教職を目指す学生は採用試験を目指して、在学期間中に面談等を行なう際に必要な「進路登録票」について説明され、1年生は漠然と抱いていた教職への思いをこれから段階的に進めていくこととなります。

 

【受講者の感想】

・現役合格の厳しさを知ることができた。

・自分の目指す教師像を確立していきたい。

・教員を目指す上で何が必要であるか分かった。

・なぜ教師になりたいか改めて考える機会となった。

・教師が様々な面で如何に生徒たちに影響を与えているのかが理解できた。

・教師となるための動機をしっかり固めておき、今できる勉強を頑張っていきたい。

・教師と生徒の繋がりとして「師弟関係」が大事であることが解った。

・学力や精神力に加え体力も重要視されることが解った。

・今まで抱いていた教師像とは違い、子ども達へ「生きていくため」の知識や愛情も身に付けてもらうことが重要であることが解った。

・教師の仕事量は多く常に学び続けていくことが重要なことが解った。

・これからは英語力も大切であることが解った。

・小学校や中学校など、どういった教員を目指すか早く決める必要があると感じた。

・採用試験は県や地域によって違うことなど詳しく説明をいただき参考になった。

・今回の講座を受けて、教員になりたい気持ちが一層深まった。

 



教職支援講座「幼稚園・保育所・施設職場説明会」実施
平成000年5月25日(水) / 大学行事

5月25日(水)、教育学部の全学年を対象に教職支援講座「幼稚園・保育所・施設職場説明会」が開催されました。

参加者は、2年生から4年生までの教育学部学生92名。私立幼稚園・保育所の園長や児童福祉施設における相談員の方をお招きし、各職場における現状はどうなっているか、求められる人材像、採用試験について等の説明が行われました。

 

【講座を受けた参加者の感想】

・現場の先生方の貴重なお話を聞くことができた。

・公立との違いを知ることができた。

・職場で求められる人材とは何か理解することができた。

・職場でのチームワークが大切であると感じた。

・保育士には“笑顔、元気、やる気”が大切であることを学んだ。

VTRで現場の先輩たちのインタビューを聴いて座学だけでは解らないことがたくさんあると思った。

・現場では子ども達の行動を見るのも大事であるが、その背景に何があるかも理解して行動することも大事であるということを学んだ。

・男性保育士ならではの保育の取り組み方があることを学んだ。

・自主実習を通じて、多くの園を知り、自分に合った職場を探すことが大事であると思った。

・ピアノや手遊び、季節の歌など、在学中に1つでも多く覚えていきたい。

   



教職支援講座「教育時事対策講座」実施
平成000年5月18日(水) / 大学行事

5月18日、4年生を対象に、㈱時事通信出版局教育事業部の荒井氏により教職支援講座「教育時事対策講座」が実施されました。 当日は、教育学部生81名、文学部生21名、科目等履修生3名の105名が出席しました。

講座では、最新動向と重要教育トピックについて、各種ポイントを押さえ今夏の教育採用試験直前の対策として非常に参考になる説明が行われました。

 

【学生からの感想】

・中教審答申について最新のものを確認していなかったので、この時期に知ることができ良かった。

・教採前にポイントや傾向をまとめていただき非常に参考になった。

・教採試験まで残り約2ヶ月。どのように対策を進めていくか明確になった。

・教育時事は2次試験の面接にも繋がるため最新の情報を知ることが如何に大切か知ることができた。

・今回の講座を参考にしてポイントを絞って取り組んでいきたい。

・いじめ、道徳の教科化、インクルーシブ教育等、教採において重要視しておくべき箇所について学んだ。

・時事対策をどのように学ぶべきか今回の解説を参考に具体的に見えてきて良かった。

・答申も大事であるが、各県の出題傾向を理解し、他県の過去問を解くなど試験直前対策をどのように取り組んでいくべきか学ぶことができた。

 

 

 

 

 



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