7月30日(水)13時~14時30分、621教室でJICAボランティアセミナー ~国際協力というシゴト~ を開催しました。約30名の学生・教職員が参加し、まず青年海外協力協会中部支部JICA中部ボランティア事業担当の蒲 美幸氏からJICAボランティア事業について、その目的、ボランティアの種類、活動分野、派遣期間、募集時期、支援体制等の紹介がされ、次に青年海外協力隊OBの農 大輔氏からメキシコでの自らの活動体験が紹介されました。農氏は平成20年6月から22年6月まで村落開発普及員として「大豆の普及」「日本の生活改善運動紹介」「女性グループ活動支援」や「手洗い・うがい普及活動」に従事、活動内容についてクイズも交えながら紹介されました。協力隊に参加したことにより、文化の違い、多様な個性、男女の平等について自分自身が受け入れやすくなったと語られました。
青年海外協力隊はこれまで96ヶ国46,000名の派遣実績があり、現在も77ヶ国2,177名が活動中、ボランティアの種類は120種ほどあり、専門の資格が求められないものもあるようです。
本学からもこれまで11名がボランティアに参加。職種は、小学校教諭、体育、考古学、観光業、家政と様々。説明後の質疑応答では学生から多くの質問が寄せられ、国際理解や国際協力の重要性について学ぶことが出来たようでした。
学生からは、「ぜひとも日本語を教えたり、現地の人の生活習慣の改善などに携わってみたい」「協力隊員になって世界平和のために具体的に何ができるのか経験を積みたい」「今日のセミナー、心に響きました。視野が広がったように思います」など感想が寄せられました。
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「皇學館DAY2014」をアスト津で開催しました。この催しは、「夏休みに、納得できる進路を決めよう!」をテーマに、皇学館中学校・高等学校・大学が合同で行う学校説明会、今年で3回目の開催となります。
今回も、数々のコンクールで受賞暦を誇る皇學館高等学校吹奏学部が演奏会を行いました。AKB48や初音ミクなど若者向けの音楽も組み入れた、総勢100名を超える吹奏学部の演奏は圧倒的な迫力で、参加者は各楽器が奏でる美しいハーモニーに聴き惚れていました。また、演奏の合間には生徒による楽しいトーク解説もあり、最後は、SMAPの「ありがとう」を演奏・合唱しました。
演奏会終了後は中学・高校・大学各入試広報担当者による学校説明を開催。引き続き開かれた進学相談ブースで、生徒と保護者の方は、各担当者に質問や相談を熱心に投げかけられていました。
この皇學館DAYは、来年度以降もさらに内容を充実させ開催したいと考えておりますので、どうぞご期待下さい。
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平成26年7月23日(水)13:00~16:00 本学主催にて、11社の企業様の参加を得て「第3回学内合同企業説明会」を開催しました。
当日は、まず各社3分ずつ企業概要や事業内容、求める人材等について説明をいただき、その後、各ブースに分かれて詳細説明をしていただく二部形式で実施しました。全参加企業の概要を聞くことにより、その場で興味・関心を持って、さらに詳細を聞きに行く学生も多く、参加企業様、学生とも好評でした。
参加した4年生は28名での開催となりましたが、各企業コーナーでは直近に迫った応募に申し込みをする積極的な学生達の姿が終了間際まで見られました。
【参加企業】
①株式会社ウッドベル ②岡三証券株式会社 ③株式会社酒重 ④スーパーサンシ株式会社 ⑤株式会社賃貸メイト ⑥ナゴヤシンコー株式会社 ⑦ネッツトヨタ三重株式会社 ⑧ハシテツ株式会社 ⑨松阪ケーブルテレビ・ステーション株式会社 ⑩明治安田生命保険相互会社 名古屋FC営業部 ⑪ユナイト三重株式会社
先月6月に第1回のオープンキャンパス「仕事」発見DAYが終わり、あっという間に第2回『「学び」体験DAY』を迎えました。この1ヶ月間、スタッフ一同みなさまをお迎えするにあたり様々な準備を進めてきました。
台風8号の影響で一時は開催も危ぶまれましたが、準備をしてきたスタッフそれぞれの願いが通じたのか、前日の7月12日(土)の『「学校」見学DAY』、そしてこの『「学び」体験DAY』も両日ともに無事開催できる運びとなりました。
暑い中ではありましたが、多くの高校生のみなさんとそのご家族の方々にご来場いただき、ありがとうございました。
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そんな台風にも負けない強い気持ちでみなさまをお迎えすべく開催しましたオープンキャンパス2014第2回「学び」体験DAYのご紹介です。 |
今回もまぶしく目立つホットピンクのTシャツでスタッフがお出迎えさせていただきました。
今回の「学び」体験DAYは、『いちばん興味のあるテーマを、深く掘り下げていく』ことをテーマに、大学の「学び」の面白さを実感していただけるよう、最初のプログラムを各学部学科に分かれての模擬講義としました。
まずは、文学部神道学科です。
神道学科教授の菅野覚明(専門分野:神道史)が『現代の倫理的課題と神道』をテーマに講義を行いました。
次に文学部国文学科です。
国文学科教授の齋藤平(専門分野:日本語学)が『ことばはいのちを救えるか』をテーマに講義を行いました。
文学部国史学科です。
国史学科准教授の多田實道(専門分野:日本中世史)が『中世の絵をよむ』をテーマに講義を行いました。
文学部の最後はコミュニケーション学科です。
コミュニケーション学科教授の芳賀康朗(専門分野:心理学)が『大学で学ぶ心理学』をテーマに講義を行いました。
続いて、教育学部教育学科です。
教育学科教授の渡邉賢二(専門分野:教育心理学・家族心理学)が『教育現場の有用なコミュニケーション』をテーマに講義を行いました。
最後に、現代日本社会学部現代日本社会学科です。
現代日本社会学科の専門科目「公共政策論」、「地域祭世論」を担当する岸川政之が『地域を活かして日本を動かそう』をテーマに講義を行いました。
それぞれ1時間の模擬講義でありましたが、普段の高校の授業とはちがった刺激のある時間を過ごしていただいたことかと思います。
頭をフルに使って知的欲求が満足したあとは、食欲がわいてくる頃・・・ということで、学食体験が始まりました。
今回は来場者が多いことから、学部別に時間をずらして昼食を取っていただきました。混雑解消を図るべく、スタッフも1Fと2Fに効率よく分けて案内したり、サーブを手伝ったりしました。
それでもお待たせしてしまったみなさまにはご迷惑をおかけました。
m(_ _)m
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学食体験の後は、各学部学科別の体験型プログラムをはじめ、学内の施設をくまなくまわるキャンパスツアーや現役寮生による学生寮見学、わからないことをもっともっと知るための個別相談コーナー、保護者の方に向けた説明会など、様々なイベントを行いました。 さすがの暑さに、ちょっと一服・・・というところで、学生カフェにもたくさんの方がいらっしゃいました。 |
なお、キャンパスツアーでは、本学ならではとして・・・
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学内の茶室では、茶道部の学生がお茶を振る舞う茶の湯体験 |
学内の佐川記念神道博物館では、学芸員課程を履修している学生による説明 |
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・・・といったことも紹介させていただきました。
そして今回も満員御礼となりましたAO・推薦入試説明会です。 いよいよ8月1日からエントリーの始まるAO入試や今年度大きく変更となった推薦入試を中心に情報盛りだくさんで説明をいたしました。 特にAO入試に関しては、セミナーや面談などのポイントをより詳しく説明させていただいたため、一生懸命にメモを取っていらっしゃるようでした。 それぞれの思った結果が出ることをお祈りしております。 |
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すべてのイベントの終盤に近づく頃、本学のよさこい部“雅”による迫力のある演舞が行われました。
今回もたくさんの「ありがとう」、たくさんの「来てよかった」をいただき、1ヶ月間一生懸命準備したにもかかわらず、台風の接近に伴いハラハラしてきたスタッフとしては、感動もひとしおでした。
改めまして、ありがとうございました。
次回、第3回は8月17日(日)11:00からです。
AO入試直前ということもあって、AO対策模擬講義を実施します。実際のAOセミナーに近いかたちで講義を行うため、AO入試のお考えの方には本番さながらの雰囲気を体験していただけると思います。是非ご参加ください。もちろん、そうでない方も是非ご参加ください。
スタッフ一同、皆さんのお越しを心待ちにしています。