キャンパスダイアリー学生生活

令和5年度 学位記・修了証書授与式【3月18日】

2024.03.19(火)

令和5年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(月)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)665名、大学院生7名、神道学専攻科生17名、計689名の卒業生が本学を巣立ちました。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大が広がり、一同に会する入学式が行われないなど制限の多い学生生活のスタートでしたが、ようやく日常生活が戻り通常の学位記・修了証書授与式を開催することができました。

 5年ぶりとなる外宮と内宮の正式参拝では、時折突風がふくコンディションではありましたが、多くの卒業生が参列し卒業を奉告しました。

 参拝終了後、本学記念講堂にて学位記・修了証書授与式が執り行われ、学長式辞を始め理事長告辞および来賓からのご祝辞を頂戴しました。 

 コロナ禍での学生生活の中でも、プロ野球選手という夢を叶えた村田怜音さん(教育学科)は、「大学4年間はずっと野球中心の4年間だった。1年の秋から、なかなか結果の出ない時でもずっと4番で起用してくれたことが4年間の結果につながった。多くの経験をさせていただいたことに感謝している。今後はレギュラーになって、チームを背負っていける選手になりたい」と感謝と意気込みを語ってくれました。

 また、総合体育館で開かれた大学全体の卒業祝賀会も5年ぶりの開催となり、卒業生・修了生、保護者、教職員で卒業の歓びと新たな門出を祝いました。卒業生は、ゼミの先生や仲間同士で記念撮影をしたり、学生最後の日を思い思いに過ごす姿が見られました。卒業生の皆様のご活躍とご多幸を心からお祈りいたします。

 

5年ぶりの外宮・内宮参拝

各賞受賞者表彰

祝賀会の様子

夢をかなえた村田怜音さん(教育学部)

2月 学内就職支援イベント 開催【就職担当】

2024.03.06(水)

【皇大OB・OG人事担当在籍企業限定研究会 2月1日(木)】

本学卒業生が人事担当として在籍する企業のみが参加する企業研究会を初開催しました。卒業生の先輩が「人事担当」として参加していただいたことによって、学生も気になることや相談を気軽に聞くことができました

【鈴鹿エリア企業・団体研究会 2月2日(金)】

鈴鹿市役所とのコラボ企画で、鈴鹿エリアの企業・団体研究会を初開催しました。鈴鹿エリアで活躍する13の企業・団体に出展していただきました。鈴鹿・亀山・津の市役所にも出展していただき、官公庁についても研究することができました。

【学内企業・団体研究会 2月2日(金)~2月8日(木)】

学内企業・団体研究会を6日間にわたり開催しました。1日で10~20社程度の企業・団体をお招きし、三重県や東海、全国で幅広く活躍する様々な業界・業種の企業・団体からの熱心で丁寧な説明を受けて、学生も視野を広げて研究をする機会となりました。今後に役立つ情報等をたくさん得られた学生は、いよいよ本格的な就職活動に突入していきます。

1/24 警察官内定者相談会・2/3 警察官合同説明会 開催【就職担当】

2024.03.06(水)

【警察官内定者相談会】

警察官を目指す3年生が、今年度の警察官採用試験に合格した4年生の先輩から筆記試験や面接対策、勉強方法など気になることを質問できる「警察官内定者相談会」を1月24日に開催しました。

実際に警察官に内定した先輩の体験談やアドバイスは、3年生にとって親近感やリアルさがあり、今後に役立つ機会となりました。

 

【警察官合同説明会】

三重県警察本部・警視庁・大阪府警察本部の合同説明会を2月3日に学内開催しました。

警察官を目指す1~3年生の学生が52名参加しました。学生をグループに分け、3つの警察本部の説明を30分ずつ聞くことができる形式で実施し、それぞれの特徴を深く理解することができました。

2月6日 キャリアガイダンス(1・2年生)開催【就職担当】

2024.03.06(水)

1年生を対象とした初年次キャリアガイダンス③「大学生活の過ごし方を考える」、2年生を対象としたキャリアガイダンス③「就職活動を見据えて」を2月6日に開催しました。

初年次キャリアガイダンスでは、今後の学生生活をどのように過ごしていくのか、やがて大学を卒業して社会人生活を送っていくにあたり、何が学生と異なってくるのか、自分の10年後は、などライフプランについて考えることができました。

2年生ガイダンスでは、自分が進みたい進路に向けて3・4年生の細かなスケジュールの確認、4類型に分類されたインターンシップの概要、就活に向けて月ごとのアクションプランを作成しました。

 

「第5回英語発信力コンテスト」審査結果

2024.03.01(金)

コミュニケーション学科では、本学学生の英語学習に対する動機づけと、学生への英語による発信の場の提供・学生の英語力の向上を目的として、英語発信力コンテストを開催しています。第5回目となる今回のコンテストには、個人部門にのべ5作品、団体部門に1作品が応募されました。文学部、教育学部、現代日本社会学部の各学部の学部長と本学科の2名の教員の計5人の審査員による厳正な審査の結果、以下の学生の作品が優秀作品に選ばれました。

 

個人部門

最優秀賞 奥村 あかねさん(文学部3年)

     タイトル:The meaning and color of Torii(作品区分:プレゼンテーション)

 

優秀賞  大西 汰知さん(文学部3年)

     タイトル:The Type of Shrine(作品区分:プレゼンテーション)

 

優秀賞  中川 雄斗さん(文学部3年)

     タイトル:日本の書店文化(作品区分:スピーチ)

 

団体部門

最優秀賞 EEC NEWS Channel(代表者:福井 楓貴さん(文学部1年))

     タイトル:I choose to go to the moon(作品区分:劇・テレビ番組)

 

個人部門の最優秀賞には、コミュニケーション学科3年の奥村あかねさんの作品が選ばれました。奥村さんのプレゼンテーションは、鳥居の意味、語源、起源、そして色の由来についてのものでした。この作品はテーマが明確で、内容の構成が非常にわかりやすく、また英語も丁寧で落ち着いており、総合的に見て非常に優れていました。

優秀賞には、コミュニケーション学科3年の大西汰知さんの作品と中川雄斗さんの作品が選ばれました。大西さんの作品では、神社のタイプについて具体的な例を用いて分かりやすく説明していました。一方、中川さんは日本の書店に焦点を当て、書店の数、店舗数や売上のランキング、さらに日本の読書文化の歴史など、多角的な視点から詳細に語っていました。

団体部門で最優秀賞に輝いたのは、EEC NEWS Channel(代表:福井楓貴さん)の作品です。この作品は、CBSでの前澤友作氏とイーロン・マスク氏のスペースXロケットに関する報道を再現した劇となっています。映像の技術レベルが非常に高く、まるで本物のニュース番組のような出来栄えでした。また、参加した4人の英語も優れており、唯一の応募作品とはいえ、最優秀賞に相応しい優れた作品でした。

今回のコンテストに応募された作品はいずれも非常に独創的で英語のレベルも高く、見応えのあるものばかりでした。来年度も本コンテストに多くの素晴らしい作品が応募されることを期待しております。

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