公開講座
『伊勢参宮名所図会』を読む 日岡嶺~大津・走井 講師/岡野 友彦(文学部国史学科 教授)
更新日:平成30年2月3日(土)
『伊勢参宮名所図会』は江戸時代後期、寛政9年(1797)に刊行された京都から内宮に到る絵入の伊勢参宮ガイドブックです。今回、新たに始めるこのシリーズでは、「くずし字」で書かれた解説を読み解きつつ、近世参宮道中の世界に皆さんをご案内したいと思います。第一回は『名所図会』の簡単な解説の後、京三条橋から粟田口あたりまで、第二回は日岡嶺から大津・走井あたりまで読み進めるつもりです。
