神道研究所は、伊勢の地における学問の精神を継承して、神道に関する高度な学術研究を行い、それを通じてわが国の文化の本質を明らかにするとともに、また日本および世界における環境・平和などの新たな諸課題に対して、神道の立場からどのような貢献ができるか、その現代的意義を改めて見直し、伝えていく役割も求められています。
研究活動は、所員全員が取り組む「総合研究」と、<神道思想><祭祀><神道史><宗教・民族><文学・芸術>のテーマ別に行う「部門別研究」を推進。成果を『所報』(年2回)、『紀要』(年1回)などに発表しています。また、所蔵図書・資料の閲覧にも対応しており、学生も利用することができます。
研究生の受け入れや、研究嘱託の委嘱等によって若手研究者の育成にも力を注ぎ、また中国・浙江大学日本文化研究所と学術協定を締結した実績があるなど、諸外国の日本文化研究への貢献をめざしています。