氏名 岡野 友彦 (オカノ   トモヒコ)
専門分野 日本中世史 荘園史

◆代 表 業 績

著書(単著)
家康はなぜ江戸を選んだか 平成11年09月 家康以前の江戸が、葦の生い茂るひなびた漁村であったという通説に疑問を呈し、江戸が、中世初期から東国水運上の結節点として重要性を持っていたことを、近年の中世東国水運史の研究成果から論じた。(B6判185頁)
【単著】
教育出版
掲載頁:185頁
中世久我家と久我家領荘園 平成14年10月 中世において大臣級の公家であった久我家の公家社会における位置づけと、経済的基盤となった久我家領荘園の実態を、中世初頭から中世末期に到るまで明らかにした。(A5判550頁)
【単著】
続群書類従完成会
掲載頁:550頁
源氏と日本国王 平成15年11月 従来見過ごされがちであった源氏長者という地位に注目して、征夷大将軍の権限を疑問視し、日本中世・近世の武家王権論を、「氏(ウジ)」の国制史的位置づけから考え直した。書き下ろし(新書判237頁)
【単著】
講談社
掲載頁:237頁

著書(共著、編著、翻刻、翻訳、注釈等)
柏市史 原始・古代・中世編 平成09年03月 編纂委員長:古宮隆信 共著者:舘野孝・瓦吹堅・熊野正也・岩崎卓也・古谷毅・下津谷達男・小出義治・林陸朗・高田淳・山田友治・池田寿・岡野友彦・小川信・佐脇敬一郎の14名。執筆担当「鎌倉時代の下総武士と市域」(661〜713頁)
【共著】
柏市教育委員会
編者名及び共著者名:舘野孝・瓦吹堅・熊野正也・岩崎卓也・古谷毅・下津谷達男・小出義治・林陸朗・高田淳・山田友治・池田寿・岡野友彦・小川信・佐脇敬一郎の14名
掲載頁:661〜713頁
多度町史 資料編1考古・古代・中世 平成14年03月 多度町教育委員会編、共著者:岡田登・井後政晏・岡野友彦の3名 担当:中世編(B5判343〜519頁)
【共著】
多度町
編者名及び共著者名:岡田登・井後政晏・岡野友彦の3名
掲載頁:343〜519頁
福富家文書ー野津本「北条系図・大友系図」ほかー 平成19年12月03日 平成10年正月、福富文夫氏の遺族太田喜代子氏より皇學館大学史料編纂所に寄贈された「福富家文書」の全貌を、鮮明なカラー図版とともに紹介・翻刻した史料集。平成19年12月3月〜20年2月2日まで開催の「福富文書展」の図録を兼ねる。岡野友彦・田浦雅徳・谷口裕信の3名が史料編纂所員として共著。
【編著】
皇學館大学出版部
編者名及び共著者名:皇學館大学史料編纂所

学術論文
源師房ー摂関家出身の源氏長者 平成17年06月20日 村上源氏の祖として知られる源師房が、藤原頼通の養子であり、かつ藤原道長の女婿であったことに注目し、師房の源氏長者就任を、摂関家による源氏掌握の一環として捉えた。
【単著】
古代の人物6『王朝の変容と武者』(清文堂)
編者名及び共著者名:元木泰雄編
掲載頁:249頁〜264頁
家康生涯三度の源氏公称・改姓 平成18年04月01日 これまで家康の「源氏改姓」はその生涯にただ一度だけであり、しかもそれは必ず彼の将軍任官志向と結びつけて考えられてきた。これに対して本稿は、家康の「源氏公称・改姓」への動きは三度あったとし、実は源姓(私称)→藤原姓→源姓→豊臣姓→源姓と、4回の改姓を行い、しかもその改姓の意図はその都度異なっていたと論じた。
【単著】
『戦国織豊期の社会と儀礼』(吉川弘文館)
編者名及び共著者名:二木謙一編
掲載頁:69頁〜86頁
伊勢中世都市の歴史的位置付け 平成19年09月20日 「神郡」を中心とした中世伊勢国の「分郡的状況」に注目し、主として伊勢神宮との関わりから安濃津・大湊・宇治山田・多気といった伊勢国の主な中世都市の歴史的位置付けを鳥瞰したもの。中世都市研究会2006三重大会「都市をつなぐ」の基調報告。
【単著】
『中世都市研究』13号(都市をつなぐ)
編者名及び共著者名:伊藤裕偉・藤田達生編
掲載頁:17頁〜32頁

その他
その時歴史が動いた(32) 平成17年04月23日 NHK総合テレビ平成16年放映分のダイジェスト版。ゲストは小和田哲男・堺屋太一・若桑みどり・岡野友彦の4名
【共著】
KTC中央出版
編者名及び共著者名:NHK取材班・編
掲載頁:160頁〜205頁