氏名 山田 やす子 (ヤマダ ヤスコ)
専門分野 ドイツ語学・文学,女性学
学位 文学修士(第208号)南山大学

◆代 表 業 績

著書(共著、編著、翻刻、翻訳、注釈等)
Katrin Rohnstock(Hrsg.) 『女たちのドイツ─東と西の対話』 平成08年11月 共訳者:神谷裕子、小林昌子、鈴木仁子、立川希代子、中村真奈美、奈倉洋子、山田やす子の7名 Katrin Rohnstock(Hrsg.): Stiefschwestern-Was Ost-Frauen und West-Frauen voneinander denken  21編の論文や作品から10編を選んで翻訳したもの。(208頁、山田担当分:83〜99頁、52〜54頁)
明石書店
編者名及び共著者名:神谷裕子、小林昌子、鈴木仁子、立川希代子、中村真奈美、奈倉洋子、山田やす子の7名
掲載頁:208頁 83〜99頁 52〜54頁
Johannes Pauli ヨハネス・パウリ:『冗談とまじめ』 平成11年01月 共訳者:青木一行、木野茂、工藤康弘、精園修三、橋本忠欣、森昌弘、山田やす子の7名 (719頁) (翻訳3から16の文体を統一して、誤訳を修正し、出版したもの) 本書は全体の通しの訳を山田が作成しているが、「中京大学教養論叢」 (3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16)で山田が担当した部分は本書では以下の部分に当たる。3−5話(5−9頁)、41−44話(44−48頁)、81−84話(86−90頁)、116−120話(127−131頁)、163−167話(174−178頁)、191−197話(200−205頁)、223−224話(235−239頁)、270−278話(287−293頁)、320−324話(330−335頁)、376−379話(379−384頁)、453−458話(451−456頁)、502−508話(490−495頁)、545−548話(527−532頁)、594−600話(567−570頁)、680−682話(645−650頁)
同学社
編者名及び共著者名:青木一行、木野茂、工藤康弘、精園修三、橋本忠欣、森昌弘、山田やす子の7名
掲載頁:5−9頁 44−48頁 86−90頁 127−131頁 174−178頁 200−205頁 235−239頁 287−293頁 330−335頁 379−384頁 451−456頁 490−495頁 527−532頁 567−570頁 645−650頁
イェルク・ヴィクラム『道中よもやま話』 平成13年05月 共訳者:工藤康弘、精園修三、森昌弘、山田やす子の4名 Joerg Wickram"Das Rollwagenbuechlin"(1555)の全訳。作品は111の話を集めたシュヴァンク集である。 (286頁)本書は山田が作品全体を再検討し、誤訳等を訂正した上で、通しの訳を作成したが、昭和57年入会(当時メンバーは10名で、既に39話まで終了)以降に山田が担当した部分は本書では以下の部分に当たる。 54話(148─151頁)、71話、72話(185─190頁)、89話、90話(224─228頁)
講談社「講談社学術文庫」1484
編者名及び共著者名:工藤康弘、精園修三、森昌弘、山田やす子の4名
掲載頁:286頁 148〜151頁 185〜190頁 224〜228頁

学術論文
形容詞gutの意味に関する一考察─der gute Mannを中心に─ 平成04年01月 現代語では、形容詞gutは一般には「よい」「善良な」「優秀な」などの意味を持つ。16世紀のシュヴァンク(小咄)には、gutが人物に付加語的にかかる用法がかなり多い。その際、gutと表されている人物が必ずしもよい人物とは限らない場合が多々ある。そこでいくつかのシュヴァンク集に現れるこの用法のgutについて考察した。(1〜31頁)
【単著】
「皇學館大学紀要」30輯
掲載頁:1〜31頁
比較文化的ドイツ語教育の試み─総合教育としての Rollenspiel 平成06年01月 語学教育においては、学習者に単に文法を教え、単語を覚えさせ、母語を目的言語に置き換えさせるだけでは、十分なコミュニケーション能力を身につけさせることはできない。同時に目的言語を用いている人々が属する文化を学習させるべきである。そのためにはロールプレイを用いた学習方法が最適である。(21〜37頁)
【単著】
「皇學館大学紀要」32輯
掲載頁:21〜37頁
ドイツの男女雇用機会均等化─クォータ制について─ 平成08年12月 雇用における男女平等を徹底していくためには、まずは女性の雇用促進を図ることが急務である。そのために非常に効果的で重要な手段であると言えるのが、女性に一定の比率のポストを割り当てるクォータ制である。ドイツでのクォータ制の導入と成果及び問題点などについて考察している。(37〜60頁)
【単著】
「皇學館大学紀要」35輯
掲載頁:37〜60頁
初期新高ドイツ語期の話法の助動詞について─Johannes Pauli"Schimpf und Ernst"を資料として 平成10年12月 資料の中で用いられている話法の助動詞について、特に koennen、moegenおよびduerfen の頻度、意味、機能、用法等について調査し、現代語との比較、検討をしている。その際 koennen と moegenに関しては、不定詞の用法や否定、接続法の頻度などを中心に、両者の比較もし、duerfenについては別個に扱った。(59〜90頁)
【単著】
「皇學館大学文学部紀要」37輯
掲載頁:59〜90頁
ドーリス・デリエの『さあどうしよう?』について 平成12年12月 ドイツの映画監督として著名なドーリス・デリエの初めての長編小説"Wasmachen wir jetzt?"(1999)の作品および文体分析。40代半ばの男性を主人公とする小説で、主題は「人はいかにして幸福になるか」ということであるが、作品においては現代のヨーロッパにおける仏教の受容が大きく取り上げられているので、そのことについても検討を加えている。
【単著】
「皇學館大学文学部紀要」39輯
マルレーン・ハウスホーファー『壁』─閉じこもる女と閉じこめられる男:カフカ『変身』との比較において─ 平成14年12月 オーストリアの女性作家マルレーン・ハウスホーファーの『壁』をフランツ・カフカの『変身』との比較を交えて、特にコミュニケーションに焦点を当てて考察している。両作品ともにコミュニケーションの断絶が主題の1つになっている。『変身』においては外から閉じこめられ、遮断されるという断絶であり、『壁』においては内に閉じこもり他を排除するという断絶である。
【単著】
「皇學館大学文学部紀要」41輯
カロリーネ・リンク"Jenseits der Stille"─ろう者と聴者のコミュニケーションについて 平成15年12月 ドイツの映画監督カロリーネ・リンクの映画作品"Jenseits der Stille"とそれを小説化した作品を手がかりに、ろう(聾)ということについて、ろう教育、手話、Coda等を中心に考察し、ろう者と聴者のコミュニケーションについて考える。また、作者リンクがろう者およびろうの世界をどのように捉えているかを見る。
【単著】
「皇學館大学文学部紀要」42輯
掲載頁:280頁〜306頁
モーニカ・マローンの『氷堆積』と『ああ、幸福』をめぐって 平成22年03月31日 モーニカ・マローンは『氷堆積』(2002)と『ああ、幸福』(2007)の2作品において、まもなく老年期を迎えようとする体制転換を経験した旧東ドイツ出身の女性を主人公にして老いることと幸福探しについて書いている。本論文では主人公の老いに対する考え方とその変化、また幸福とは何かということを探る。A5版、1頁〜25頁。
【単著】
皇學館大学紀要第48輯
掲載頁:1頁〜25頁(238頁〜262頁)


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