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【12月17日】月例神宮参拝
平成000年12月17日(土) / 大学行事
       
      

 

 

神宮の月次祭である本日、この冬一番の冷え込みとも思える中、12月の月例神宮参拝を実施しされました。
内宮の神域へと渡る宇治橋には霜が降り、冷え込みの分一層空気は澄みきっていました。11月に任命を受けた第51期学友会総務委員長による先導のもと、参加した学生と教職員は、1年の感謝と共に今年最後の参拝を終えました。



【12月14日】文学部神道学科「明階総合課程」修了奉告祭
平成000年12月16日(金) / 大学行事
    
      

 

 

 

平成23年度の文学部神道学科四年「明階総合課程」の修了奉告祭が、12月14日(水)10時40分より祭式教室において斎行されました。本年度は18名の履修者全員が修了見込みであり、卒業時には神職資格「明階」が授与されます。祭典では、学生が斎主・祭員、舞人・伶人として奉仕し、天照坐皇大御神に対して学生自作の祝詞で無事修了を感謝するとともに卒業後の御加護を祈念しました。なお、文学部神職課程の卒業奉告祭は、平成24年2月19日(日)14:00~祭式教室にて斎行の予定です。

 



【12月8日】第51期学友会総務任命式
平成000年12月8日(木) / 大学行事
       

 

 

12月8日、第51期学友会総務任命式が執り行われました。清水学長より、任命状を授与された後、激励の言葉をいただきました。これをもって、学友会活動がスタートしました。



【11月22日】弓馬術礼法小笠原流「元服式」実施報告
平成000年12月6日(火) / 大学行事
       
       

 

 

11月22日(火)午後に、皇學館大学祭式教室にて、現代日本社会学部の授業「文化継承実習『礼法』Ⅱ」(本年度開講)の一環として、ご担当いただいております弓馬術礼法小笠原流宗家三十一世の小笠原清忠先生(本学特別招聘教授)のご指導のもと、三重県の小笠原礼法社中の皆様のご協力をいただき、受講学生を対象とした「元服式」を公開授業として執り行いました。
元服式とは、今で言うところの「成人式」であり、はじめて「冠」をつける儀式であるところから「加冠の儀」ともいいました。
当日は、来る新年に成人式を迎える2年生の学生15名(うち、女性は1名)が、直垂(男子・ひたたれ)・水干(女子・すいかん)を身にまとい、烏帽子(えぼし)親(因(ちなみ)の親)役である佐古一冽理事長の代理として現代日本社会学科主任の新田均教授が衣冠姿で式に臨みました。元服式の次第はおよそ以下の通りです。

祭式教室の正面中央に熨斗三方(のしさんぼう)・瓶子(へいし)・長柄(ながえ)・加柄(くわえ)が飾られ、所役(通い)・少人(新成人)介添役が順次入場して所定の場所に着き、因の親が入場後、一同一礼して着席。
柳の台(柳の木でできた五角形の台)を所定の位置に運び、風折烏帽子を載せた広蓋(ひろぶた)が披露される。
少人、座をたち柳の台に跪座(きざ)し、因の親より冠(男子は風折(かざおり)烏帽子、女子は立(たて)烏帽子)が被せられる。少人、自席に復して、柳の台が徹せられる。
熨斗三方が披露され、因の親、少人に一膳が進められ、酒が瓶子から加柄、さらに長柄に移され、因の親、少人に酒が注がれ拝戴する(未成年に対してはお酒ではない飲み物が注がれた)。
因の親から少人に記念品が贈られ、因の親より祝いの言葉の後、一同一礼して退出。

学生一同は、本格的な装束に身を包んで威儀を正し、厳粛な元服式によって、成人への心構えを確かなものにし、晴れ晴れとした面持ちで集合写真を撮影して、元服式を目出度く執り納めることができました。



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